煌びやかな夜と、その現実。その3

その3

そう、夜は煌びやかだった商品を昼見ると、まったく違うものだと言うことを知らされる。
タイの定員は頻繁に商品に水をかけているのだけど、炎天下に置かれた商品のは、その美しかったであろう目の色は変わっていた。
いくら水かけても鮮度は保てんわな。
そして、僕らはその中のサバ君を見る。彼の目も「もうすでに死んでいる!!」「ひでぶ!!」「アベシ!」
そう、水が届かなかった彼の真実の姿は、ネロネロしてそうな痛んだ魚です。
鯖→サバ→さば→美味しいが→痛みやすい。
痛みやすいのだ。
あの炭焼きの匂い。煌びやかな見た目にまんまと騙されたわけだ。
恐るべし夜マジック!
僕らはその教訓を糧に、これから先気を付けようと誓うのだった。

それから数日後、僕は帰ることになったのだが、まだ用事の会った彼は、バンコク残った。
その後、飲み屋で欧米人と知り合いになった彼は、酔うに任せて屋台の虫類やサソリの揚げ物に手を出していた。
無論、彼はその後3日ゲストハウスを出ることなく過ごす訳だが。
その彼は、今地球の歩き方で仕事をしている。
今度もまた海外で会いたいものだ。
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by studio_kaya | 2008-03-29 13:10 | つれ