アシュタンガがおもしろい vol.2

 前にも書いたけど、本来のアシュタンガヨガは先生のカウントに合わせて、もしくは自分のペースで決められたシークエンスをやらなきゃならないし、途中で流れを止めて説明なんぞしてはいけない。
 ましてや、細かい体の動きを理論立てて説明する事は、たいていのアシュタンガヨギや先生達にとっては、あんまりいい気がしない。
 体を効率よく動かして上手にポーズをとる事よりも、精神的な充実を大事だと考えるから(?・・・だとtaeは思う)。

 ヨガをする意味って、とっても深~くって、こんな浅~いtaeが語るようなモンじゃないけど、taeが先生としてヨガを教える限りは、自分の教えられる事しか教えられない。
 
 はっきり言って、taeはそんなに素晴らしくできた人間じゃないから、精神的な部分までは人に教えられない。
 だけど、今までの自分のヨガの勉強や経験を通した事なら教えられる。
 それが、「いかにキレイなポーズをとるか」「いかに体に効くポーズをとるか」

 「精神的な部分は無視?!」って思われるかもしれないけれど、キレイなポーズをとるためや体に効くポーズをとるためには、自分の体の奥底を観察して敏感に感じないとできない。

 自分の体の奥底を観察して、敏感に感じる事は、自分の「心」の奥底を観察して、敏感に感じる事につながる。

 taeのできる事は、キレイなポーズをとるためや体に効くポーズをとるためにどう体を使えばいいか教える事だけ。
 その先の「心」の部分はそんなポーズをとれるようになったお客様次第。

 だけど、ポーズを直されて「ひゃ~」とか「息止まった~」とか冷や汗ドバドバかきながらやってるみんなだけど、レッスン終わった後は清々しい(とtaeには見える)笑顔と、「毎週、伸びを感じる」とか「体の奥の方を感じられる~」とか言ってくれる言葉が嬉しい。
 
 そして、次の週にはみんな揃って、先週みんなで練習した事がしっかりできて、みんなピタ~ッとキレイなポーズがとれている。
 そんな時はとっても嬉しい。

 でも、別にキレイなポーズがとれていなくっても、しっかり自分自身を観察できて精神的には充実している事もあるだろうし、どんなポーズのとり方でも、自分が納得できればいいと思います。

 そして、たまにみんなで「ヨガとは・・・?!」みたいな座談会みたいになって、いろいろとみんなと話して終わる事もあって、もちろん「ヨガって精神的な部分が大きいと思ってやってたけれど、こんなに体の奥底を感じて見つめる事が難しいなんて・・・」って言う声があった。

 そう・・・。
 自分の体の奥底を感じて見つめる事はとっても難しい。・・・思った以上に。
 「できてる」と思っていても、できてない事がとても多いし、それはなかなか自分では気付きにくい。
 アシュタンガヨガを毎日練習する事は、毎日の違いを気付いて、その中で(体も心も)自分に気付く目的もある。
 だけど、せっかくどこかのスタジオに通って、誰かに見てもらえる機会があるのならば、気付かせてもらってもいいんじゃないか?
 taeはそう思います。
 だから、taeは、レッスンではとても細かい体の動きを見て、どう動かせばいいのか説明しながら、みんなでワイワイと研究しながら楽しくアシュタンガヨガやってます。
 

 
[PR]
by studio_kaya | 2008-10-30 21:19 | Comments(0)