お笑い節約アイディア満載

 スタジオに通って来て下さるお客様とよくお喋りするんだけど、こないだは「寒い冬を如何に節約して過ごすか」って話になった。
 彼女が普段から節約をしているのは知っていたけれど、彼女のすごい所は「節約に悲壮感がないコト」
 テレビや雑誌で「スーパー節約主婦」みたいな特集なんかをたまにしてるけど、なんだかとっても貧乏ちっくに見えてしまって、見るのがイヤになってしまったりするのだけど、彼女はとってもオシャレに、そして何よりも「楽しんで」節約にいそしんでいるのだ。

 「ストーブ、点けた?」「いや、まだ点けてない」二人で「おぉ~~~!!」てなカンジ。
 話してて、本当にいろいろな節約術が出てくるのだけど、爆笑したのは「家では黒い服を着た方がいいのかな」って彼女が言ったコト。
 つまり、黒い服を着た方が、太陽の光を集めて体を温める、ってコトね。
 窓辺でお腹側を温め、そしてひっくり返って背中側・・・とか。
 
 「そのうち、目玉焼きを虫眼鏡で焼いてるかも」って彼女が言うから、大爆笑。いつか、「彼女印のオシャレな虫眼鏡目玉焼き器」を売り出しましょう。お買い求めは大型デパート・スーパー・電機店・studio kayaでも取り扱っております。
 んで、会話はこんなんかな?
 「今日は固焼き日和ね」→晴天
 「今日は半熟が美味しかったね」→曇り
 「今日は卵かけご飯の天気の中、わざわざスタジオに来てくれてありがとう」→卵が焼けない雨の日

 朝、白い息を吐きながら毛布にくるまり、トースターから出したばかりなのにバターが溶けないトーストをかじって、悲壮感漂っているんだけども、taeは、冬の北海道のキャンプなんてしょっちゅうだったし、2000年の年越しは、北海道で何もない雪深いキャンプ場でキャンプして越した(見事に吹雪だったんだけどね)。
  
 だから、極端に言えば、ストーブがなくっても「布じゃないカタイモノで囲われている(布で囲われている物はテントね)」だけで有難かったりするわけですよ。
 そして、バターが白いままのトーストを一口かじってはハーハーして「息、白いなー。こんなん、神戸の真冬やん」って思うのが楽しかったりするワケですよ。
 
 インドはマイソールで過ごしてた時、しょっちゅう停電になってたし、ある雷の夜に部屋中に稲妻が走り、アパートごと、いやいや、アパート一帯が丸2晩電気がつかなかった。
 その時のインド人たちの過ごし方はステキだった。
 近所の人が玄関先に集まって、でっかいのに弱々しい懐中電灯の灯りで世間話をしているし、子供達は楽しそうに路地で遊んでる。
 (子供の時って、そんな緊急事態が楽しかったりするよね。雷が鳴ってるのが怖くて身をかたくしてるんだけど、何だかドキドキワクワクしたり、台風の時に傘をひっくり返して風に吹かれてみたり、眠りの布団の中で大風の音を耳をすまして聞いてたり(扇風機のファンの部分からぶっとい足が2本出てるお化けが走り回ってる)、プチ停電の時もなんだかワクワクした。)
 
 インドのアパートでは、水道もいつも水が出るわけじゃない。ごく限られた時間にしか出ないから、それらをタンクやペットボトルに溜めておくのだ。
 もちろん、毎日出るわけではないし、出ても真夜中に数十秒だけだったりするから、普段の生活で水が底をつきそうな事も、底をついた時もあった。
 
 使えなくなってから分かる、私達が当たり前に使っている資源や石油エネルギーの大切さ。

 普段、当たり前に使っている電気やガスや水や暖房で使う灯油や車のガソリンについて、そして、私達が直接目にする事はないけれど使われている資源(例えばエコバッグを海外から輸入してくるための輸送手段の資源とかね。もちろん、それがダメとか使わないっていうことじゃない)も含め、それらを使うコトで出る排出ガス。
 そして、それが私達が暮らしている環境、そして今や世界中、地球全体にどれだけの影響を与えているか。
 
 私達の生活は、様々な資源なしではもう成り立たないし、私達の生活は「エコ」と矛盾した部分で成り立っている。
 もちろん、taeもエコとは矛盾した生活をしているし、「エコ」を語る気はそぉそぉないのだけど、私達が当たり前に使っている資源が使えなくなった時のコトとか、私達が使っている資源がどうなるのか、ほんのちょびっと考えてみる。

 完璧なエコ生活なんて今の生活じゃできないけれど、できるコトをやってみる。
 
 私達の『エゴ』のたった「''(→ゴのてんてん)」だけをとるだけで『エコ』に変わる。
 私達の自分勝手な都合から、ほんのちょびっと、『環境』や『資源』のコトを考えてみる。
 私達の『エゴ』と『エコ』は、本当にちょっとした「気付き」と「気遣い」の違いだけだと思う。
 
 本当にいろいろと節約術を彼女と話したんだけど、彼女やtaeのやってるコトは、決してエライコトでも特別なコトじゃなく、当たり前のコトとして、自分達ができるコトをやっているのだ。
 
 そして、何よりも「楽しんでやってる」コトがとっても大事だと思う。
 また彼女と、『爆笑!!節約大賞』なんてモノをやりたいな。いろいろノミネートしないとね!!
 
 

 
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by studio_kaya | 2007-12-05 23:27