機内食にHIT!!!
2011年 01月 07日インドに行くちょうど1週間前位に、思いがけない友達から8~9年ぶりくらいに電話がかかって来て、インドから帰って来たら東京に着くから、東京で会いましょうと嬉しい約束をし、5日の朝にインドから東京に着き、午後に超久しぶりの再会を果たし、インドの旅が終わってもまだまだ素晴らしい出会いがありました。
「なんて素晴らしい旅!!」って思っていたのもつかの間、友達と別れてから、札幌に戻るために夕方、羽田空港に向かおうとした頃、胃がキリキリキリ・・・・・・、デパートのトイレにこもって嘔吐と下痢が止まりません。
東京で別行動をとっていたfukuに電話で聞いてみれば、fukuも全く同じ症状だとのこと。
・・・当たったみたい、機内食に。
インドでは、taeはほとんどインドの食べ物を口にしていないし、fukuと同じ物を食べたのはこの機内食のみ。時間も一緒。
4日の夜11時頃に出された機内食は、カレー2種類とチャパティ。もちろんパックされていない、ラップとアルミホイルで包まれた物。
fukuは全部食べたのだけど、taeはほとんど食べなかった。
5日の朝に出された機内食は、カチカチボソボソのクロワッサンとカットフルーツ。
fukuはもうその頃には調子が悪く、食べなかったのだけど、taeは全部食べてしまった。
カットフルーツはきっとインドで切った物をラップに包んで、一晩置いた物。
立っていられないほどの胃の痛みを抱えながら、東京の混んだ電車を乗り継ぎ、トイレにも幾度も幾度も駆け込み、何とか空港に着く。早く帰りたいのに、飛行機は遅れて、家に着いたのはもう深夜。
次の日、仕事に行く前に病院に行ったのだけど、インドから帰って来たということで感染症の恐れもあるためとりあってもらえず、大きな病院に行ってとの事。
電話をしてみたら、ちょうど昨日インドから帰って来たという人が全く同じ症状を訴えて診察に来るので、診察時間外だけど一緒に診てくれると言って下さった。
だけど、taeはちょうどレッスンの時間で、診察に行けず・・・。
手持ちの効かない胃の薬をだまされるといいな・・・と思いつつ飲み、固形物なんて食べられないし、ちょっとでも水分を飲むと尋常じゃない胃の痛みが襲ってくるので、薬を飲む時だけにちょびっと飲むだけ。
そんな状態で帰国2日目・・・。
もう2度とパックされていない機内食は食べません。
さすがエア・インディア。
インド人のキャビン・アテンダントの方たちは、日本の慇懃無礼なおばちゃん達よりも数百倍ずうずうしく、寝ているお客を背もたれをバンバン叩いたりデカイ声で「Hello!Hello!!」と叩き起こす。
肘かけからちょっと肘が出ているものなら、デッカイおケツやカートをバンバン当てられる。
さすがインディアン・クオリティー。
そんな人たちが、手でチャパティやらフルーツを包んだんだもん。
当たっても仕方がない。
・・・ということで、まだ日本の美味しい食べ物を楽しみにしていたのに、まだ何ひとつ口にしていません。
日本のお正月気分なんてないから、年が変わった気もしないし、「明けましておめでとう」をいうのも忘れる。
やっぱり、1年の始まりは、日本のしきたり通りにお雑煮やおせちを食べ、ゆっくりと過ごすのが一番!!
元気になったら、改めて日本のお正月を堪能するべく、お餅や美味しい物をゆっくりと頂きます。
何はともあれ、無事に帰ってきました。
皆さん、今年も少しずつ、楽しんでヨガ&ピラティスを一緒に頑張りましょう!!!